我看護師人生
クリックが励みになります。 応援よろしくお願いします♡
にほんブログ村
看護師人生といってもまだまだ4年目のひよっこです(´・∀・`)笑
けど、なかなか濃い濃い3年間を過ごしたかなあと思っております!
わたしの勤め先の病院はわたしの就職とともに病院が合併し大きな二次救急を掲げる病院になりました(๑و•̀ω•́)و ‼︎
正直、まったりと慢性化の患者様と関わって看護を学んで行きたかったわたしにとってはそれはちょっと予想外(´-`).。oO
とてもとてもそれはまあ目が回る忙しさの病院になりました…
1年目でまだ何もわからないときに先輩たちも新しい電子カルテの方法がわからなかったら物品がわからなかったり、新しい物品に四苦八苦している状態で
正直私たち同期5人、放置プレイで育ちましたΣ(゚Д゚ υ) …
むしろ先輩にパソコンの仕方を教える始末…(ノд-。)
優しい方々ばかりだった、それだけが救いでした…
1年目の時から
かもみいるならできるよ!
と言われて緊急入院を何人も取らされたり、
超勤申請以上の残業は当たり前、始業前も1時間前に行き患者さんの情報収集…_φ(・_・
正直不安と多大な仕事量となりやまないナースコールとキャパオーバーでした…
早いうちにさっさか夜勤が始まり、
まだ経験も知識も技術もないのに40人を2人で受け持つ。
3交代で日勤で働いて帰って2.3時間寝て夜の11時ごろには出勤。
でもその2.3時間もどの順番で検温するか、
この患者がこうなったら…
てイメトレしてたらまっったく一睡もできませんでした(°_°)
そのうちにはくるまに乗るだけで吐き気がするようになり、
動悸がするようになり、
申し送りを聞いてる最中に吐き気がしてトイレへ駆け込んで吐いたり…
もう自分の健康状態をボロボロにして
患者さんの要望に答えてました…
そして、レストランの押しボタンの如く押されるナースコール。
そうなってくると
何のために自分は生きてるんだろう…
わたしは自分のご飯も食べれず眠れず、
トイレも行けず普通の生活すらできなくなってきているのに・・・。
この人たちのためにそこまでするのが看護師なんだろうか…
こんなに自分をボロボロにしてまで助けるべき命なんだろうか…
そんなふうに看護師として思っては行けないことを考える自分が
もう看護師として最低で
自分の自尊心もなにもかもなくなっていきました…
そんなとき、最初に診断されたのは
適応障害でした
そして夜勤のみ3ヶ月間お休みをもらいました。
けど、その間にも同期はどんどん夜勤をして経験値を増やしていっている…
わたしは一体何をしてるの?
て、、。それはそれは地の底まで落ちていきました
3ヶ月後、診断書期間が終わって、
どうしようか考えたけど
自分だけが夜勤をしていない、、、
その状態に対しても自分だけやるべきことをやっていないこと
一人前として働けていないこと、
いろんなことを考えてしまい
薬漬けになりながら働きました。
看護師長さんに夜勤時の負担が大きいことを相談した際には
「夜勤ができない看護師なんて、看護師として仕事をしていくのはもう無理よ」
と、私の状況を全否定されました。。
看護師として私は致命的なんだ・・・と考えるようになりました。
そんなある日、
準夜勤務の時先輩が受け持つチームの患者さんに急変。急性心不全。
見る見るうちにレベル低下。ドクターコールして救急カート準備。
先輩の受け持ち患者さんだったけど急変対応にわたしがつき、
先輩がその他の患者さんの対応という謎な状況になったけど、
それどころじゃなかったので
人工呼吸器のための挿管介助、ルート確保…
プロトコールで鎮静かけて…
その日は残務をして朝帰りました…
その日はもうハイになり、
わたしがこの患者の管理を1番できる‼︎
もう怖いものなんてない(๑و•̀ω•́)و ‼︎
なんておかしな状況になり異様にやる気に満ちていました。
けれど3年目の春。
鬱病と診断されてそこから6ヶ月間の長い休職期間が始まりました。
現役看護師イラストエッセイ 病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。
- 作者: 仲本りさ
- 出版社/メーカー: いろは出版
- 発売日: 2018/05/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
また休職時の暮らしについてもおいおい書いていきたいと思いますっ