【精神疾患ナースの待遇】暴露

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精神疾患になった看護師への病院の対応

私は家庭環境ももちろん問題がありますが私が双極性障害になった大きな原因は病院での過重勤務だと思っています。

けれど今回、病院側にされた処置は

精神疾患をもつ看護師はリスクだから処置させない

と私の働きを一度も見たことのない、看護部長・副看護部長によりそのような処置を取られました。

私の行動、仕事への取り組み、患者への対応の不備などではなく、

「精神障害者」であるという理由だけでした。

働きを見てくれている人からの評価

実際に私が働いているところを見てくれた方々は、

DMATに参加したらどうか？

あなたほど採血が上手な人はいない。

よく動けているからオペ室の看護師に引き抜きたい

現場で周りのスタッフはそう言ってくれていました。

まだまだ向上していきたかった

まだまだ私的にはもっと向上していくためにも

どんどん処置などの介助についたり新しい処置を学んでいくことが理想でした。

けれども私が処置を行おうとするとあからさまに外来師長により阻止されてしまうのでした。

障害者差別のある医療現場

私が自身の行動に問題があるのなら構わない。

けれど障害者であるために一定の仕事をあえて与えないというのは障害者差別であることを上司に訴えました。

そして、私が処置に携わってはいけない理由を看護部長より説明を願いたい旨を師長へ訴えかけましたが

それも無視されてしまいました。

所詮、１看護スタッフが何を言ったところで簡単にねじ伏せられてしまう・・・。

それが医療界の現実です。

一番病気のことなどに理解があっていいはずの医療現場でそのような対応をされてしまうのです。

不服な部分もありましたが、私は看護師5年目に突入していた病院をここではこれ以上自分にしたいことはできないし、

この病院勤務のために精神障害者となったのにもかかわらず 差別をされたり監視されたりしさらには仕事を与えてもらえない。

そんな待遇に精神的に限界がきてしまい、

年休消化をしてやめることにしました。

不甲斐ない気持ちを手紙に書き下ろし、

去るしかないのでした・・・・。

精神障害者看護師のいきていく道は険しい

負担が大きすぎる看護師の業務。

けれども、精神疾患になってしまうと、

あなたがいけないんだ・・・。と言わんばかりの扱いを受けます。

そして精神疾患をもつ看護師なんかに処置などをさせるのは危険だ。

そのように勝手に上層部により判断されてしまうのです。。。

本当に生きにくい世の中だな、と思うのでした。。。