双極性障害Ⅱ型 自立支援制度・障害者手帳申請について

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自立支援制度とは

私は4年前に就職し精神病になってから今年初めて自立支援制度というものを知りました。

精神科のDrからの情報もないまま、

高額の医療費を支払っていました。

でもいよいよ支払いが辛くなってきて

彼くんから自立支援制度という支援があることを教えてもらいました🌷🌷　 （医療機関で教えてもらえないというのはどうかと思いますが・・・） 　

自立支援制度とは、医療費が３割負担から１割負担に軽減される制度

医療費の限度額も決まっておりそれ以上支払う場合には超過の医療費がなしになるという、

とてもありがたい制度です。

申請方法

厚生労働省のホームページ内にある、自立支援制度申請書類をダウンロードし印刷し自分で記入をします。

医師の自立支援制度申請の診断書、マイナンバーカードの番号、印鑑、保険証、

をもち、役場にいき「自立支援制度と障害者手帳の申請をしたいと」伝えると

保健センターに案内されてそこで手続きを行いました。

障害者手帳

障害者手帳があると、それぞれの県や市ごとにうけれられるサービスは異なりますが

公共交通機関の値段が安くなったり、

お出かけ先の入場券が安くなったり、お得な制度です。

障害者雇用枠で働きたいかたも障害者手帳を持っているとスムーズだそうです。

障害者雇用枠だと、普通採用よりも給料は安くなってしまうので

普通採用で仕事をしたいかたは提示しないで普通採用で仕事をすることも可能です。

両方を一度に申請するにはかかりつけの医師に同時で申請したいと述べると、

同時申請用の書類で診断書を記載していただけました。

そのまま必要書類をもち、保健センターへ行くと

優しい対応でスムーズに申請を行ってくれます。

わからない部分は無理に記入しなくても教えてくれました🌷🌷

嫌な気持ちになることは全くありませんでした💫。

私の場合、家族に障害のことを秘密にしているので

そのことも説明し、自宅に届くような書類は一切送らずに、

電話での対応をお願いしました。

そういったことにも慣れている様子でスムーズにことはすみました🎀。

届くまでの期間

届くまでには２ヶ月ほどかかると言われました。

障害の級によって、受けれる補助の金額も変わってくるため審査が必要だからです✏️。

でも届くまでの間は申請した証明書類を渡されるので、

それを医療機関に提示することで１割負担にて医療を受けることができます。

ここで注意なのが

１割負担で受けられる医療機関・薬局は指定した病院・薬局のみです。

そのため普通に風邪を引いたなどの他の医療機関受診時には使えません💊。

そこだけよく確認の上申請の続きを取ってくださいね

自立支援制度・障害者手帳の申請はハードルが低いです

他の支援を受けることより、はるかに一番ハードルが低いです🌟

鬱傾向でしんどいときはなかなか行動はできませんが、

他の支援を受けようと（障害年金、労災）思い行動するよりも

はるかに提出書類も少ないし変な事情聴取もないですし、

神経がすり減るようなことはないかと思います☀️

誰よりも辛い思いをしてきた私たち。

受けれる支援はもらって、少しでも生きやすくしていきましょうね